Netflix を卒業した私が、その月額で「花の定期便」を1ヶ月試した話
Netflix の月額990円をやめて、同じ予算で花の定期便(Bloomee)に置き換えてみた1ヶ月の記録。映像から「玄関の花」へ。日常の変化を観察する。
Netflix を半年契約していたが、最近は寝る前に流すだけになっていた。月額990円を払って、月に2時間しか観ていない月もある。「これってサブスクのコスパとして良いのか?」と疑問が湧いた。
思い切って解約した。そして同じ990円で「花の定期便」を試してみようと考えた。具体的には Bloomee の550円プランと、もう少しボリュームのある medelu の Mini プラン698円のどちらかにしようと思った。今回は Bloomee の550円コースを選んだ(残り440円は浮く計算)。
1週目:何これ、思ったより小さい
ポストに「お花の定期便です」と書かれた箱が届いた。中を開けると、想像していたよりかなり小さい花束だった。茎が3本、花が4輪。「これで550円?」と一瞬思った。
でも、付属の説明書通りに花瓶(手元にあったマグカップで代用)に活けてみると、リビングの机の上に「ちょっとした非日常」が生まれた。コーヒーを飲みながら花を見る、というそれだけの動作が、Netflix を流すよりも何かを「足してくれている」気がした。
2週目:枯れ始める。これも体験
1週間経つと花が枯れ始める。Netflix なら好きな時に観られて、観なくても損はない。でも花は「今しかない」。枯れ始めた花を捨てる時、不思議な実感があった。「今週、私はこの花を見て過ごした」という記憶が残る。
3週目:次の花が来る。リズムが生まれる
2週間に1回のサイクルで次の花が届く。今度は前回と違う種類だった。「次は何が来るんだろう」という小さな楽しみが、生活のリズムを作る。これは Netflix では得られなかった感覚。
4週目:1ヶ月終わりに気づいたこと
結論:合う人と合わない人がいる。私は合う方だった。
- 映像系サブスクは「受動的に消費する」もの
- 花のサブスクは「能動的に観察する」もの
- 同じ月額990円でも、得られる体験はまったく違う
- 「サブスクは時間を消費する」だけじゃない。「時間を別の質に変える」役割もある
迷っている人へ
もし「最近、Netflix も観なくなったな」と感じているなら、1ヶ月だけ別のジャンルを試してみるのも面白い。本サイトの 花の定期便ジャンル では、主要3社の比較と「やめる時の手順」までまとめてある。気軽に試して、合わなかったら止めれば良い。
もちろん花じゃなくてもいい。サブスク図鑑 では洋服レンタル、冷凍弁当、コーヒー定期便など6ジャンルを紹介している。Netflix の卒業証書を、別のサブスクの入学証書に変える——そんな気軽さで試してみてほしい。